オンラインカジノの台頭
コロナウイルスが流行するということは誰も予想できませんでしたが、コロナ禍がここまで長引くということも予想できなかったでしょう。
外出を控えるようになった結果お家時間が増えたことにより、インターネットなどの利用者が増加しました。
家で出来る娯楽を探し求める人たちから、オンラインカジノは注目を集めました。
実際オンラインカジノの「ベラジョンカジノ」のアクセス数がコロナウイルスが流行する前は数十万アクセスだったのが、コロナ後では1,000万アクセス以上にも増加したというデータもあります。
このサイトでは、お家で出来るカジノ「オンラインカジノ」について解説します!
お家でカジノ!オンラインカジノとは?
そもそもオンラインカジノとは何でしょうか?オンラインカジノは、その名の通りオンラインでプレイするカジノです。
インターネット黎明期の1996年に「インターカジノ」が初めてオンラインカジノとして登場しました。
当時は英語圏でしか対応していませんでしたが、日本へは2004年に「インペリアルカジノ」が初めて上陸しました。
日本へ進出した当初は日本語訳が怪しくアングラなイメージがあった上に、通信速度の問題で専用ソフトウェアのインストールが必要でした。
しかし時代の流れでインターネット回線がADSLから光回線がメインになったことで通信速度が改善し、ソフトウェアをインストールすることなくカジノサイトから直接プレイが可能となりました。
さらにパソコン以外のスマホやiPadなどからのマルチデバイスにも対応し始め、コロナウイルスの影響でお家時間が増えたことにより爆発的に知名度を上げました。
オンラインカジノの入出金について
ギャンブルで遊ぶためには、当然お金が必要となります。
オンラインカジノをプレイするにあたり、お金の流れを把握しておく必要があります。
入金だけならクレジットカードで可能ですが、出金はクレジットカードへは出来ません。
そのため、特に出金できる口座について確認しておく必要があります。
入出金の方法は「銀行送金」「電子ウォレット」「仮想通貨ウォレット」などいくつかあります。
銀行送金の場合、銀行口座さえ持っていれば直接オンラインカジノへ入出金が可能です。
対応しているオンラインカジノは多くはありませんが、「ベラジョンカジノ」「ミスティーノ」など大手のサイトで可能な決済手段です。
気を付ける部分としては、送金手段が「国内銀行送金」「海外銀行送金」かどうかです。
国内銀行送金は手数料が数百円以内、もしくは無料ですが海外銀行送金の場合は手数料が最低でも数千円程度かかります。
対応している口座が国内銀行送金であるかを確認しないと、「カジノで勝った1万円が、銀行送金したら6,000円になった…」ということもあります。
電子ウォレットの場合「ecoPays」「VenusPoint」などのアカウントがあり、このウォレットへ出金した後に銀行へ出金します。
入出金の流れとしては
クレジットカード(デビットカード)でオンラインカジノへ送金→オンラインカジノのゲームをプレイ→勝利金をオンラインカジノ側から電子ウォレットへ送金→電子ウォレットから銀行口座へ送金→銀行口座から下ろして手元へ
となります。
利点としては銀行送金と比較して入出金速度が速いことです。
銀行送金は入金に1営業日程度かかることがありますが、電子ウォレットなら数秒~数十秒程度で入金が完了します。
仮想通貨ウォレットの場合、ビットコインなどのウォレットから直接カジノサイトへ入出金が可能です。
こちらも入金が早く、電子ウォレットと同じような感覚で使えます。
オンラインカジノの法的な見方について
「オンラインカジノは賭博法に違反してるのでは?」と疑問を持つ方もいるかもしれません。
現状の法律では、オンラインカジノは違法ではありません。
というのも、ギャンブルには必ず「運営側」と「プレイする側」があります。
賭博法の解釈では、この運営側とプレイする側の双方とも違反している必要があります。
逆に言えばどちらかが合法的に行っていれば、違法とは見做されません。
オンラインカジノの運営拠点は海外にあり、その場所では合法的に運営しています。
そのためプレイヤー側がギャンブルを行っていたとしても、「違法ではない」ということになります。
賭博法的に見ると、「カジノが合法の国で日本人がカジノをやっている状況」と同じことです。
万が一、オンラインカジノの拠点が日本にあるなら違法となってしまうため注意が必要です。