初めてオンラインカジノをプレイする場合、やはり最初は慣れ親しんだゲームをプレイしたいのではないでしょうか?
そういった理由もあってか、オンラインカジノで日本人に最も人気なテーブルゲームは「ブラックジャック」となっています。
今回はブラックジャックについての基本ルールの解説記事です!
ブラックジャックはトランプゲームとしてポピュラーなため、世界中でも人気の高いゲームです。
日本人プレイヤーからしても説明を受けるまでもなく内容を知っているため、とっつきやすいゲームの一つでもあります。
ただし、ギャンブルなので若干ルールなどが違います。
例えばブラックジャックの配当金や、ディーラー(相手)側の立ち回りについてもルールがあります。
オンラインカジノのブラックジャックの基本ルール
通常のブラックジャックのルールは、複数のカードを組み合わせて「21」を目指します。
10・J・Q・Kはまとめて「10」として扱い、「A」は「1」「11」のどちらでも使用可能です。
オンラインカジノのブラックジャックで上記のルールは一緒ですが、プレイヤー側が「21」を超えた場合(バスト)は問答無用で負けとなります。
逆にディーラー側がバストになった場合はプレイヤー側が21以下なら勝利しますが、プレイヤー側もバストだった場合はプレイヤー側の負けになります。
そのため、ギャンブルとしてのブラックジャックはプレイヤー側に少し不利になっています。
しかしプレイヤー側が「A」と10~Kの組み合わせである「ブラックジャック」を成立させれば配当は2.5倍となります。
ディーラー側が「ブラックジャック」だった場合、賭けた以上のベット金額を取られることはありません。
スプリット
最初のカードで同じ数値のカードが2枚きた場合、カードを2つに分割(スプリット)することができます。
スプリットするとプレイヤーの手が増え、そのカードにも同じ金額の賭け金が課されます。
例えば自分のカードが「A」「A」だった場合スプリットすると、どのカードが来ても高い数値になる可能性が高いため、プレイヤー側に有利となります。
ダブル
3枚目のカードを引く際にベット金額を倍にするアクションです。ダブルを使用すると、その後はカードを引けません。
勝利すれば配当金はさらに倍となりますが、負けた場合もリスクが大きいです。
インシュランス
インシュランスとは「保険」という意味です。
ディーラーの最初に配られたカードが「A」だった場合、保険として賭け金の半額を上乗せするアクションです。
もしディーラーに「ブラックジャック」が成立していた場合、プレイヤーも「ブラックジャック」でなければ賭け金額が全て没収されますが、インシュランスをしていたなら賭け金額が戻ってきます。
実質プラスマイナスゼロに出来るということですね。
ディーラーが「ブラックジャック」で無かった場合、インシュランス分のベットは没収されます。
サレンダー
サレンダーは「降参」という意味です。サレンダーを選択すると、賭け金の半額が戻ってきます。
プレイヤーが負ける可能性の高い状況で使用します。
ブラックジャックのディーラー側でのルール
ブラックジャックでのディーラー側のアクションにもルールがあります。
それは「17以上でスタンド、16以下でヒット」です。
スタンドとはそれ以上カードを引くことをやめることで、ヒットはカードを引くことです。
仮にプレイヤー側の数値が「13」でディーラー側が「16」だったとしても、ディーラー側はカードを引きます。
この場合は「6」以上の数値を引くとディーラーはバストしてしまうため、「13」のプレイヤー側が勝利する可能性が高くなります。
このルールを知っているとプレイヤーは非常に有利となります。